ラサヤナについて


 

 

 

ラサヤナ(rasayana)はサンスクリット語。

「長寿法」という意味で使用されることが多く、アーユルヴェーダでは2種類のラサヤナを扱います。

薬草のラサヤナと、行動のラサヤナです。

薬草のラサヤナというのは、そのひとが健康で快適でいられることができるよう、診療して処方する薬草で、多くはタブレット(錠剤)の状態になっています。

行動のラサヤナというのは、日々のこころがけ。アーユルヴェーダではこころとからだは密接に繋がっているとされ(それは当たり前のことなのですが)、日々の姿勢や行いが、そのひとの健康をつくると考えています。

どんなにスペシャルな薬草のラサヤナを飲んでいても、行動のラサヤナをまったく実践していなければ、効果は半減だとか。

 

ちなみに、ラサヤナはラサ(rasa)+アヤナ(ayana)という構造になっていて、ラサはオージャスになる基本物質、アヤナはそれを可能にする変換のちから、という意味だそう。

オージャスにあふれた毎日を過ごしたいものです。

 

行動のラサヤナ

● 常に正直であり、真実を語る
● 他人を傷つけず、思いやりをもって接する
● 優しい話し方をする
● 休息と活動のバランスがとれた規則的な生活
● 過度な緊張や怒りから解放される
● 決して無理をせず、穏やかで平和的である
● 自己本位にならない
● 行儀を良くする
● 物事をシンプルにする
● 暴力に訴えない
● 清潔にする
● 飲酒や性行為にふけらない
● こころから尊敬すべき人を尊敬する
● 定期的な寄付をする(知識、食物なども含む)
● 瞑想を実践する
● パンチャカルマを受ける
● 何かをする際に、正しい時、場所、量をよく知る
● 年長者や高い知恵を持った人に仕える

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